四方田犬彦『ソウルの風景』岩波新書
◆『岩波講座 文学4 詩歌の饗宴』岩波書店
けっこう楽しみにしていた巻だ。たびたび日記にも愚痴を言っているけれど、詩歌を読むのがすごく苦手だ。だけど、詩歌を読むのは嫌いではない。逆に詩歌を味わいたいと思っているし、可能であれば研究対象にしたいといつも思っている。だから、詩歌の研究書は密かに集めている。詩歌を見事に分析する批評家は尊敬してしまう。憧れである。
近く、四方田氏の講演会に行く予定。韓国についての話なので、そのまえに少し予習を兼ねて購入。