松浦寿輝『花腐し』

松浦寿輝『花腐し』講談社文庫、2005年6月
感想を書くのが難しい作品。水(雨)のイメージは印象に残るのだが、それ以上のものとなると何だろう?。文章がきれいだなと思いながら、すらすらと読んでいたら終わってしまったという感じ。何度か読まないと、この小説の良さは理解できないのかもしれない。

花腐し (講談社文庫)

花腐し (講談社文庫)