2006-01-04 松浦寿輝『花腐し』 今日の読了本 ◆松浦寿輝『花腐し』講談社文庫、2005年6月 感想を書くのが難しい作品。水(雨)のイメージは印象に残るのだが、それ以上のものとなると何だろう?。文章がきれいだなと思いながら、すらすらと読んでいたら終わってしまったという感じ。何度か読まないと、この小説の良さは理解できないのかもしれない。花腐し (講談社文庫)作者: 松浦寿輝出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/06/15メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (33件) を見る