2004-07-09 刺激になった 雑文 『リベラリズムの存在証明』が読み終わらず…。あと少しだけ読めば、読了なのだが。中身が充実していて、頭をフル回転させながら読んでいる。少々疲れた。 森川嘉一郎氏の「<趣味>の政治学」を読んでいたら、また『趣都の誕生』が読みたくなって、図書館で借りてくる。「<趣味>の政治学」の「おたく」分析は面白い。自己意識、自己防衛としての<趣味>。「おたく」ではないテーマを論じるときにも参考になりそうな論文だった。密かに流用しよう。