不愉快な出来事

きょう、スーパーで買い物をしていたときのこと。レジでお金を払っていたら、50代か60代のおじさんが、店員に向かって何か言っているのか独り言なのかわからない言葉を大きな声で突然発した。よく聞いてみると、「眼鏡はどこだ」と言っているようなのだ。つまり、「眼鏡売り場はどこにあるのか」ということだったらしい。それなら、はじめから、店員に「すみません、眼鏡売り場はどこなのでしょうか」と聞けばいいと思う。それなのに、いきなりレジのところにきて、「眼鏡!」と叫んでも誰も理解できないだろうと私は少し腹が立った。
ときどき、こうした横柄な態度の中年男性を見かける。こういう人は、店員も自分の「女房」だと思っているのだろうか。「お茶」と言えば、誰でも自分のところのお茶を運んでくると思っているのだろうか。不思議だ。