うれしい復刊

◆S・フェルマン『語る身体のスキャンダル』勁草書房
書物復権」は、毎回重要な本が復刊されて、研究者にはうれしい企画だ。今年もけっこう良い本が、復刊されているので、できるだけ手に入れておきたい。その中の一冊が、このフェルマンの本だ。この本、実は以前からすごく欲しかった本なのだが、タイミングを逸して、買いそびれていた。そうしたら、いつのまにか品切れで手に入りにくくなっていた。たしか、5、6年ぐらい前までは、普通に書店で見かけていたのだけど。昨日買ったバトラーの本と合わせて読むつもり。