2004-01-15から1日間の記事一覧

 その2

まあ、たしかに芥川賞・直木賞を受賞した本を全部読んだわけではないけれど、いちおう綿矢りさに関しては、読んだ上で感想を書いたわけでして。 ところで、このニュースに触れたみんなが、受賞作を読まずに感想を書いているというわけではないことは、仮にも…

 その1

芥川賞が決まる。今回は、金原ひとみ「蛇にピアス」と綿矢りさ「蹴りたい背中」だった。二人とも最年少の受賞だという。「蛇にピアス」はまだ読んでないのでなんとも言えないが、綿矢りさは前作の『インストール』からとりあえず注目して追っかけていたので…

◆三浦俊彦『論理サバイバル』二見書房 ASIN:4576030779 『論理パラドクス』に続いて出た本だったけれど、今まで買いそびれていた。そういえば、続編があったはずと本屋で探してようやく手に入れる。 最近、もっともっと論理的な文章を書きたいと願っている。…