時々、講義を受けていると虚しくなる時がある。講義が退屈だ、という理由ではなくて、自分がいつまで講義を聞く側にいるのだろうと。大学には、思えばもう小中学校の年数よりも多くいる。このままでいいのか、講義を聞いている自分の姿が不甲斐なく感じるの…
◆四方田犬彦『摩滅の賦』筑摩書房 ◆フーコー『同性愛と生存の美学』哲学書房 『摩滅の賦』、タイトルに惹かれて購入。「摩滅」というところがなんとなく良い雰囲気。格好いいタイトル。今年、四方田氏はたくさん本を出しているなあ。たくさん書きまくってい…
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