重要な本だと思うので

ナンシー関『天地無用 テレビ消灯時間6』文春文庫、2004年9月ISBN:4167622092
◆関根正雄訳『旧約聖書 ヨブ記岩波文庫、1971年6月ISBN:4003380142
『嗤う日本の「ナショナリズムISBN:4140910240現代社会の批評書ではあるが、一方で「ナンシー関」批評も含まれている。ナンシー関のテレビ批評を、メディア論として読み直す作業だったというわけだ。北田氏は、ナンシー関の批評に可能性を見出している。なので、メディア論に興味にある私も、それを見習って、ナンシー関の批評を読んでみようと思う。
ヨブ記』は、前々から読んでみたかった本。これも重要な本なのではないか。