2004-04-25 もっと読んでみたい 購入本 ◆マルクス エンゲルス『共産党宣言』岩波文庫 ◆柄谷行人『内省と遡行』講談社学術文庫 ◆町田康『きれぎれ』文春文庫 『ドイツ・イデオロギー』を読み終えて思ったのは、やっぱりマルクスは面白いということだ。マルクスの文章は、アカデミックなガチガチに堅い文章ではなくて、挑発的にズバズバと考えていることを語っていくので、読んでいて飽きない。 『内省と遡行』は古本で購入。以前、この本を読んだときは、中身をうまく理解できなかったので、再度読み直してみなければと思う。 最近、町田康のエッセイの本がいくつか文庫本のなっているようだ。小説以外にエッセイのほうも読んでみようかな。