小倉紀蔵『韓国語はじめの一歩』ちくま新書
◆レッシング『ラオコオン』岩波文庫
遠藤徹『姉飼』角川書店

最近、ちょっと韓国語でも勉強しようかなと思っている。簡単な本から読んで少しずつ言葉を覚えよう。
文学と絵画の比較論の古典と思われる『ラオコオン』。文学史とかにたまに見かける本だけど、実際に読んだことがなかった。岩波文庫で久々に登場したので、とりあえず購入。
お世話になっている先生の講義で、『姉飼』について話を聞いた。著者はその先生の同僚とのこと。で、この作品が書かれた経緯を講演で聞くことができたと話される。なんでも、辞書からいろいろ言葉を選んで組み合わせて、一番インパクトのあった言葉がこの「姉」と「飼」だったと。そんな話を聞いて、読んでみようかなあと。
第10回日本ホラー小説大賞http://www.kadokawa.co.jp/contest/horror/