◆『炎と女』監督:吉田喜重/1967年/現代映画社/103分 たとえば『去年マリエンバードで』のように、非常に抽象化された物語だと感じた。物語は、終始「子供は誰のものか」という問いを巡って展開する。主要な登場人物は二組の夫婦なのだが、両方の夫婦とも…
◆『エロス+虐殺』監督:吉田喜重/1969年/現代映画社/168分 昨日に引き続き、この映画の上映後にも吉田喜重と岡田茉莉子のトークショーが行われる。正直、監督自身の解説がなかったら、私はこの映画を少しも理解できなかっただろう。監督は、何度も映画は…
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