紹興

紹興へ行く。

杭州の地下鉄5号線で「姑娘桥」で紹興の地下鉄に乗り換え。そこから50分ほど乗ると、「鲁迅故里」に到着。以前から行ってみたかった魯迅の故郷を見に行った。

魯迅の家を見る前に、少し歩いて「八字橋」に行ってみた。こぢんまりとした橋であるが、静かな古い町の中にあるのが良い。

魯迅故里は無料で見学できるが、魯迅の育った家や記念館、三味書屋などを見学するにはアプリを使って予約しなければならない。予約のやり方がいまひとつ分からなかったが、自分の名前とパスポートの番号と見学する時間帯を入力したら、なんとか予約できた。予約画面からQRコードを出し、入口の機械にスキャンさせれば入場できる。予約は1日に1回しかできない。1回の予約で全部の場所を見学できるようなことが書いてあったのだが、できなかった。魯迅の家を見たあと、近くの魯迅記念館を見ようと思ったが、記念館の入口でQRコードをスキャンさせるとなぜか入場不可で入れなかった。残念。

宿泊は魯迅故里のすぐ近くにある「咸亨酒店」に泊まった。まあまあ広いホテルで、入口から自分の部屋まで行くのにわりと歩かなければならない。

翌日、「三味書屋」を見学した後、「仓桥直街」という古い町並みが残った地区を散歩する。昔の中国という雰囲気が心地よい場所である。