2004-03-28から1日間の記事一覧

政治の道具としての「生命」

ときどき、松岡正剛の「松岡正剛の千夜千冊」を読んでいる。ちょっと前だけど、「950夜」で、私の好きな小説、ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』が取り上げられていた。最近、この小説をもう一度読みたいと思っていたところなので、良いタイミングだ…

なるほど 

◆『新約聖書』 一日かけて、全部読んでみた。聖書がどんなふうに書かれてあるのか知らなかったので、一通り読んだことは勉強になった。とはいえ、一回読んだだけでは、ここに何を読み取れば良いのか分からないけれど。物語として読むと、旧約のほうが面白い…

欲しかった本、いっぱい

◆蓮實重彦『スポーツ批評宣言』青土社 ◆稲葉振一郎『リベラリズムの存在証明』紀伊国屋書店 ◆四方田犬彦『指が月をさすとき、愚者は指を見る』ポプラ社 ◆四方田犬彦『白土三平論』作品社 ◆『岩波講座 文学5 演劇とパフォーマンス』岩波書店 思い切って大量…