横断歩道も命がけ

きょうは身体検査を受けに行く。
昨日、連絡されたとおりに、待ち合わせの場所で立っていると、ぞろぞろと留学生か新任の外国人教師が集まってくる。集合時間になって、大学の担当者の先生が来て、バスに乗せられて、北京保健中心(?)というところに連れて行かれる。
中国人の車の運転は、かなり危ないのだが、きょうのスクールバスの運転手もものすごかった。中国は車同士がぎりぎりまで接近しながら走るので、乗っているほうは怖い。もう少しで、隣の車や、前方の車に接触するというところまで接近するのだ。今日の運転手は、さらに、道路上でのろのろしていた運転手に向かって、わざわざバスのドアを開けて、大声で文句を言っていた。なんでこんなに血の気が多いのだと苦笑い。
さて病院では、ぞろぞろとたくさんの外国人が検査の受付をしているところ、私は担当者の先生にいろいろやってもらって楽だった。日本の病院で書いてもらった診断書を一緒に提出すると、検査は血液検査だけで、すぐに終わってしまった。待合室で、ぼーっと帰るのを待っていると、どうやら日本人の留学生らしき人たちがいた。話しかけようかなと思ったが、小心者なので、声がかけられず。帰りは、小さなバスに乗ったのだが、みんな外国人で(私も中国では外国人なわけだが)、中国語も英語もできない私は、ちっちゃくなっていた。隣に座っていた男性は、イスラエル(?)出身だったのかな。もう一人は、ガーナ出身の女性だったなあ。さすが、国際的な大学だなと思った次第。どこの国に行くとしても、英語ぐらいは話せないとコミュニケーションができないなあと痛感。
部屋に戻ってから、簡単に食事をとって、寝室のエアコンが動かなくなったことをフロントの人に言いに行く。すぐに、服務員の人がやってきて、直してくれたのだが、中国語で何か言い残していった。それが気になって仕方がない。服務員さんは、中国語しかできないので、当分の間、まともにコミュニケーションがとれそうにない。けっこう外国人教師には気を遣ってくれるし、部屋の掃除やベッドメイクなどしてくれ、今後もお世話になるので、仲良くなれると良いのになと思う。問題はやはり言葉だ。
夕方、近くのスーパーで買い物。また生活用品を購入。良い文房具が見つからなくて困る。中国で売っているノートは、どうも質が悪そうな気がする。ボールペンも。