気になっていたが

仲俣暁生『極西文学論 Westway to the World』晶文社、2004年12月ISBN:4794966458
◆『クイック・ジャパン』vol.59ISBN:487233938X
ずっと買うか買うまいか迷っていたのだけど、思い切って買ってみた。文芸批評なのに、読む気がなかなか起こらなかったのは、読んでみて自分がこの本に影響を受けてしまうのが嫌だったからだ。現代文学を読むときに、バイアスが掛かってしまうのは、ちょっと困る。でも、やっぱり気になってしまう。
阿部和重が語る、ハロプロ、ジャニーズ、宝塚。」という記事がどうしても読みたくて、『クイック・ジャパン』を買ってしまう。