楽しみな一冊

◆森本浩一『デイヴィドソン 「言語」なんて存在するのだろうか』NHK出版
最近、興味を持っている哲学者デイヴィドソンについての本。例の「シリーズ・哲学のエッセンス」の中の一冊だ。このシリーズは、一風変わったラインナップで面白いのだが、本の内容に関しては当たりはずれもある。この本はどうだろうか?薄い本だし、一気に読んでしまいたい。で、夏休みあたりは、デイヴィドソンの著作を直接読もうと、今から計画を立てている。