もう泣くしかない(二重の意味で)

月刊・四方田犬彦!?
この記事によると、すでに今年になって『ハイスクール1968』『白土三平論』『指が月をさすとき、愚者は指を見る』そして、最近の『航海の前の読書』と立て続けに本を刊行している四方田犬彦だけど、また4月に共著だけど本が出るという。さらに驚くべきは、年内にも出版の予定ありという。うーん、まだ『ハイスクール1968』しか買ってない、おまけにまだ読んでいないのに…。まだ本を出しますか…。ファンの財布を空っぽにするつもりなのか…。まさしくこれこそ「エクスプロイテーション」の評論家だ!。とはいえ、四方田氏の本は読みたい。まあ、なんとかやりくりして買うしかない。こうなったら意地だ。著者に負けない、その一心で買い続けよう。