◆大塚英志『憲法力−いかに政治のことばを取り戻すか−』角川書店、2005年7月(ISBN:4047100056) というわけで、同時期にでていたこの『憲法力』を読むことにする。大塚英志は、「憲法」と国民のアイデンティティを関連づけて論じていると言えるのだろうか?
◆仲正昌樹『日本とドイツ 二つの戦後思想』光文社新書、2005年7月 良い本だった。日本とドイツということで、戦争の問題が中心となるのかと予想していたけど、話題は「戦争責任」の話だけではなく、国家論や、マルクス主義や左翼、ポストモダンへと広がって…
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