2004-04-28から1日間の記事一覧

近現代文学研究での必読書

◆小森陽一『<ゆらぎ>の日本文学』日本放送出版協会 小森氏の著作では、『構造としての語り』、『文体としての物語』の2冊が双璧をなす代表作だと思う。あと『出来事としての読むこと』も付け加えても良い。この「として」シリーズは、今や近現代文学では必…