富山太佳夫『ダーウィンの世紀末』

富山太佳夫ダーウィンの世紀末』青土社
あまりよく理解できなくて、それほど面白い本とは思わなかったけれど、「方法の断片」と「<大きな物語>再考」という章あたりの文学理論関係の論考は面白いし参考になる。「断片」に関する論は、富山氏が一番参考になると思う。