2005-07-31から1日間の記事一覧

笙野頼子『二百回忌』

◆笙野頼子『二百回忌』新潮社、1994年5月 「大地の黴」「二百回忌」「アケボノノ帯」「ふるえるふるさと」が収められている。どれも難しい。どう読んだらいいのか。笙野頼子の作品をいくつか読んではきたが、いまだに何を手掛かりにして読んだらいいのかが分…