2005-07-28から1日間の記事一覧

中村真一郎『戦後文学の回想』

◆中村真一郎『戦後文学の回想』筑摩書房、1963年5月 自身と関係のあった文学者、研究者との交流、関わった同人雑誌について回想している。戦中から、戦後あたりの文壇の状況や雰囲気がよく分かる面白い本。同人雑誌が、いかに文学者の交流を活発にし、そこか…