◆(関根正雄訳)『旧約聖書 ヨブ記』岩波文庫、1971年6月 これもまた、なんだか理由はよく分からないのに神から苦難を与えられてしまう話なのだから、まったくもって不思議な話なのだ。ヨブは自分が義であること、神にむかって主張するところがすごい。絶対の…
◆竹田青嗣『<在日>という根拠―李恢成・金石範・金鶴泳』国文社、1983年1月 面白い内容かと期待していたが、私の期待通りの内容ではなかった。もう少し読み応えがある本だと思っていたのだが。 映画『血と骨』を見て以来、この手の文学や映画に興味を持ち始…
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