2004-09-11から1日間の記事一覧

少し読みにくく難しい

◆紅野謙介『投機としての文学』新曜社 ◆根本美作子『眠りと文学』中公新書 日本近代文学の研究者で、一番カルチュラル・スタディーズのようなことを熱心に行っているのが紅野氏だ。かつては、書物の装丁などから、「文学」を論じたりもしたが、この本では雑…