2004-09-01から1日間の記事一覧

日本近代文学の「躓き」?

◆すが秀実『「帝国」の文学 戦争と「大逆」の間』以文社 思うに、すが氏は批評家にしては、アカデミックな世界にも目を配らせていて、アカデミックな日本文学研究を「外部」から批判している。その批判が的を射ているのかどうかは別として、私は面白い批評だ…