2008-03-18から1日間の記事一覧

小松和彦『妖怪学新考 妖怪からみる日本人の心』

◆小松和彦『妖怪学新考 妖怪からみる日本人の心』洋泉社、2007年7月 妖怪学の事始めとして重要な本。妖怪とは何か、という興味深い主張がなされている。日本人が妖怪とどのようにつきあってきたのか、そこから日本文化のあり方を導き出す手腕に瞠目する。 本…