2005-01-29から1日間の記事一覧

G.C.スピヴァク『サバルタンは語ることができるか』

◆G.C.スピヴァク(上村忠男訳)『サバルタンは語ることができるか』みすず書房、1998年11月 この本は、スピヴァクの本のなかでもよく読まれている有名な本だけあって、たしかに興味深い議論がなされている。『ある学問の死』は凡庸な本だと思ったが、この本を…