読書予定リスト(あるいは願望)
毎日とんでもなく暑い。頭がボーッとする。不快指数は急上昇!いったいこんな時はどうすればいいのか?
不快な時は、あえて不快な気持ちになるようなことをすると良い。子どもの頃、暑いときは熱いお茶を飲むのだよ、とおじいさんのような先生から聞いたことがある。子どもには、その奥深い真理は理解できなかったけど、今ではなんとなく理解できそうだ。
いまこそ世界に向かって叫びたい、「暑い時には熱いお茶を飲め!」
とまあ、そんなことを思い出し、やはりここは学生らしく長篇小説を読むべきでは、と思う。とてつもなく長い小説を、とんでもなく難解な哲学書を汗をかきながらひたすら読み続けるなんて、暑さ対策にちょうどいいのではないか。
というわけで、暑い夏にこそ読むのに相応しい名作長篇小説リストを考えてみる。というか、私が好きな小説と読みたい小説をリストアップ!。
番外でプルースト。図書館で全巻借りて、家に持って帰るのがシンドイので、今回はパス。源氏物語なんか良いかも。ほかに長篇かつ難解の小説、あるいはやたらに長い小説ってなにがあるだろう。