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◆島本理生『生まれた森』講談社
◆柄谷行人『定本 柄谷行人集第2巻 隠喩としての建築』岩波書店
◆『文学界』3月号
島本理生の前作『リトル・バイ・リトル』*1は、個人的には良い小説だと思っている。なので、この『生まれた森』も少し期待している。
『柄谷行人集』買ってしまった。買うか買わないか、ここ数日悩んでいたのだけど、買わずに後悔するより買って後悔せよ！という結論に至る。残りの巻も全部買う予定。
で、柄谷行人つながりで『文学界』3月号も買った。ここには柄谷行人の長篇評論「帝国とネーション――序説」が掲載されている。それから、対談で「金原ひとみ×村上龍」「綿矢りさ×藤沢周」というのもある。内容が気になる。
